奥多摩ハイキング ホームページ作成日記

2001/7/22 PC Windows3.1時代のインターネット
Windows95からインターネットが普及したことを考えるとWindows3.1でインターネットに接続していた私はまさに化石でした。

Windows95からはOS自体がインターネットに接続出来る機能を持っていましたがWindows3.1にはそれがありませんでした。Windows95のダイヤルアップネットワークに相当するものはフリーソフトとして存在し、その代表的なものとしてTrumpet Winsockというのがありました。

まずTrumpet Winsockは設定がわからない。今のように解説本なんかまったくなかった時代。しかも設定の項目が非常に多い。ヘルプは全文英語。

ISDNでつなげていたのでシリアルポートの速度は112.800kbpsは出ないといけないらしいがWindows3.1では設定上19.800kbpsまでしかないのだ。元々Windows3.1はインターネットするようなってないからTrumpet WinsockはOSを飛び越して直接制御したりするらしい。

さらにTrumpet社に料金の支払い方法がわからなかった。シャアレジとかない。送金方法も英文。その解説や訳も自分で探しニュージーランドにオーストラリアドルでやっとのことで送金したよ。国際郵便為替とかもあって、へたすると10日くらいかかってしまう場合もあった。

そしてハード的に112.800kbps出るかどうかというのも怪しくてシリアルポートのURATなんとかが16550互換でないといけないらしかった。ソフト的にはCyberCom.drvという高速シリアルドライバが必要だった。それもフリーソフトなのだ。やっと探してきてもインストール方法が分からない。インストール方法もあっちこっち探した。インストールもエディタで設定のファイルを開いて手作業で書き直さないといけなかった。

つまり、どんなソフトやドライバ類が必要か調べる。必要なソフトを探す。インストール方法の資料を探す。というのを繰り返した。我ながらよくやったよ。

ただやっぱり不安定っで止まってしまう事も多少あった。それで1年後にTrumpet Winsockをバージョンアップした。Windows3.1+Trumpet2.1f+ISDN+infoWebというのはどうやら相性が悪いらしい。Trumpetの2.1fに付いているログインスクリプトはそのままでは使えないが、3.0dのはそのままでも使える。

この環境で1999年12月までつなげてました。それはそれで安定してたもんで。