奥多摩ハイキング　山行記

麦草峠から北横岳・雨池（1日目）

山域

八ヶ岳

山行時期

2013/8

日程

小屋泊り一泊

パーティ

単独

交通（行き）

JR八王子 → JR茅野 → 麦草峠バス停

コース（1日目）

麦草峠バス停 → 五辻 → 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅 → 縞枯山荘（宿泊）

コース（2日目）

縞枯山荘 → 坪庭 → 北横岳 → 双子池 → 雨池 → 麦草峠バス停

交通（帰り）

麦草峠バス停 → JR茅野 → JR八王子

概要

わざと稜線をはずして稜線を取り囲むように周回するコースを組んだ。
１日目は交通機関のこともあり現地到着が昼頃になるので歩行時間は4時間くらいしかとれない。これといったピークは踏まずバス停から縞枯山荘まで。峡霧苑地から五辻を通って北横岳とロープウェイ山頂駅に至る道は地味だけど前々から行ってみたいと思っていた。

行きの交通機関

8:34　八王子駅: JR中央本線特急スーパーあずさ5号松本行き。
立っている場所もなくでデッキ部分で暑い思いをすると思っていたが意外と空いている。

9:30　甲府: 数人が降り、いくつか空席も出来たので座れた。

10:11　茅野駅: 西口の道路向かいのベルビアと言うビルの前がバス乗り場。久しぶりなんで少し迷った。バス案内所横のさいとう屋と言うスーパーで昼食用におにぎり4個396円買う。弁当の品揃えがしょぼい。自販機でＰＥＴ茶2本300円を買い水筒に移しかえる。

10:25: バス停に戻るともうバスが来ていたので乗り込む。案外時間がない。トイレにも行けなかった。
バスは空席の方が多い。席に堂々とザックが置ける。

10:35　茅野駅西口2番乗場発: アルピコ交通バス麦草峠線（特定日運行）。前売り切符1400円。
バスの中でおにぎり食べる。なんか具が少ない。
ザック容量は20L、重量は6kg。

11:42　麦草峠バス停着: たばこ休憩。トイレに行って出発。晴れ、風はある。じっとしてれば汗は出ない。

縞枯山荘まで歩き

12:35　峡霧苑: 下草はあまり生えてなく印象が違う。道路挟んで50mほど茅野側にロープウェイまで続く道がある。
木陰の道だから幾分まし。時々開けたところがあって青空が見える。

13:32　五辻: 笹薮の道。日差しが強くなってきた。デジカメの時刻設定が6分進んでいたので修正。
木陰で休憩。静かだ。木陰でじっとしていれば汗は引いていく。

13:58　森林展望台: 茅野方面が見える。ずっと木道で歩きやすい。開けた場所で壊れたベンチがある。やっと北横岳とロープウェイが見えた。

14:21　北横岳とロープウェイ山頂駅: 駅を見学。入口付近に灰皿あり！。そこのベンチにたばこを吸わないバアサンが先に座って休んでるのでたばこ吸えない。人が多いが2Fの無料休憩所使ってる人が誰もいない。喫茶店がある。パン売ってる。値段も下界とあまり変わらない。

15:00　縞枯山荘: チェックイン！。１泊２食付き7500円。3Fの大部屋の一番端っこだっだが、その場所は頭のところに階段の手すりがあって自分の身長だと入りきらなかった。それで場所を替えてもらった。それも早めに着いて先に場所とってるから出来たこと。見たところまだ他の客がいない。一番乗りか？客が少ないか？。

宿泊

15:30: Ｔシャツと靴下を着替える。汗拭きシートで身体を拭く。水のいらないシャンプーで髪を拭く。じっとしていれば汗の出る気温じゃない。
ザックの中身を整頓する。脱いだＴシャツはいらないから一番下、夜寒くなったら着れるように長袖シャツは上にもってくる。宿泊中はザックを身体から離す事が多くなるので財布などはウエストバッグに移動させる。

16:00: 携帯は圏外。ラジオも入らない。暇だ。たばこも残り少なくなってきた。携帯やデジカメのバッテリーはまだ大丈夫そうだ。トイレ使用料100円。

18:00　夕食: メニューはしめじソースのハンバーグ、ポテトサラダ、レタス、ひじき煮物、ふろふき大根、豚汁、ごはんおかわり自由。なかなかちゃんと作ってある料理で旨かった。腹もふくれた。

18:15: 食べ終わる。このあとラジオもないし本も読めない。おもいっきり暇だ。大部屋に照明はなく、日没になれば真っ暗で室内は暗い。なんとか見える明るさの内に身支度を整える。

19:00: 携帯の電源を切って充電する。寝るしかない。

制作：藤丸聖

（1996/11/19開設、2004/2/8移転、2016/9/2移転）